フィカス・アルテシマの仕立て直し

2020年5月8日

あんず父です。今日は仕事も早めに切り上げ、観葉植物の仕立て直し(剪定)を行いました。

熱帯地域の原産が多い観葉植物にとって、我が家の地域の越冬は、かなり厳しい環境と思われます。ゴムノキの仲間であるフィカス・アルテシマは比較的寒さに強く、耐陰性もあり、初心者でも育てやすいという事で選びました。何より明るい黄色の班が入る葉が良いですね。

仕立て前です。最近は天気が良い日はなるべく外に出してます。

頂上付近の枝は太くしっかりしていて、もう少し高さが欲しいので残し、中間は新芽以外は思い切って枝ごと剪定しスッキリさせ、最下部の1本の太い枝は徒長した部分だけ剪定する、というイメージで。

園芸用土メーカーのプロトリーフさんの動画を参考に...

https://youtu.be/2cK-34ReRWU

果たしてここまで思いきりよくできるのだろうか・・・

まずは根元から。

続いて上部です。

思いきりが足りない箇所がところどころありますが、かなり貧相な姿に・・・大丈夫だろうか?

アルテシマ・チルドレン増員のため、水挿し班と挿し木班に分けます。個人的には、根の成長が目視確認しやすい水挿しの方がおすすめです。

水挿しには愛飲している炭酸水の空きペットボトル、空瓶を使います。

ついでに昨年のチルドレン1期生もサッパリと。左端のが他と比べて元気が無く線も細いのですが、

原因はというと・・・

あんず譲です。

彼女が我が家に来て間もなく、光栄にも?被害者1号となったのでした。